昭和46年に岩手県上空で全日空機と自衛隊機が衝突し、全日空機の乗客乗員が全員死亡した航空機事故の慰霊碑をお参りに行きました。 この事故は、岩手県岩手郡雫石町上空を飛行中の全日本空輸の旅客機と航空自衛隊の戦闘機が飛行中に接触し、双方とも墜落した日本の航空機事故の中でも特に大きなものになります。 自衛隊機の乗員は脱出に成功しましたが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡となった悲しい事故です。 航空業界に携わる私たちといたしましても、今後このような事故が起こらないように、定期的に慰霊碑へのお参りを行っております。 そして、航空機を使うみなさまが、安心してご利用いただけるように、日々の業務をさらに気を引き締めて行う決意をいたしました。
全員で慰霊碑を清掃しました。